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カテゴリー:だめひろい
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【だめひろい】建設DXへの先取り対応を 新しいビジネスチャンスも
日塗装総会で発表された今年度の事業計画は、昨年度までとは大きく変わった。「長期方針」が「基本方針」に変更され、重点施策も抜本的に見直された。 -
【だめひろい】4週8休はなぜ実現できない 適切工期と労務単価アップが必須
建専連の調査によると、専門工事業の就業規則で規定している休日設定で最も多いのは4週6休だ。4週8休を設定している企業も2割強あるが、実現できているのは、その半分以下に過ぎない。 -
【だめひろい】現状で賃上げはできるのか ダンピングの根絶が先
岸田総理は昨年末の所信表明演説で「建設業では、官と民が協働して、公共調達単価の引き上げや下請けの適正発注の徹底により、直近6年間で年平均2・7%と、全産業平均を大幅に上回る賃上げを実現した」と述べた。確かに公共工事設計労務単価は、全産業平均を上回る勢いで伸びた。 -
【だめひろい】石綿の調査報告が義務に 無許可業者も実態把握を
もともと工場から出るばい煙や車の排ガスを対象にしていた大気汚染防止法は、阪神・淡路大震災のあと、石綿の規制が導入された。 -
【だめひろい】インボイスがもたらす激震 一人親方は消滅の危機に
消費税のインボイス制度が来年10月1日から実施される。この制度改定は業界にどのような影響があるのか。結論からいうと、一人親方は消滅の危機にさらされる。 -
【だめひろい】人材をどこから確保するか 女性や若者への情報発信を
実際にローラーや刷毛を使って塗装してみると、その面白さが分かる。結果が目に見えるかたちで残る、ものづくりの達成感は、他の仕事にない魅力だ。 -
【だめひろい】来年こそ建設DX元年になるか できることから着実な導入を
▼日本の建設DX(デジタルトランスフォーメーション)は、いよいよ来年から本格化しそうだ。既報の通り、国交省は令和5年度から小規模工事を除く全ての公共工事でBIM(ビム)/CIM(シム)を適用する。 -
【だめひろい】急ピッチで進む建設DX 拙速な導入には弊害も
人手不足、生産性向上、新型コロナウイルス感染症対策のための非接触・リモート化の働き方―こうしたニーズを受けて、国と大手ゼネコンを中心に建設業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)が進められている。 -
【だめひろい】仕事が増えると人が足りない 若者確保に公的制度の活用を
▼厚生労働省が毎月公表しているハローワークでの求職、就職の状況(一般職業紹介状況)によると、今年8月までの建設業の新規求人数(新卒者を除く)は9か月連続で前年同月を上回った。 -
【だめひろい】コロナ禍がもたらした影響 指値・ダンピングに要注意
8月に猛威を振るった新型コロナのデルタ株もようやく感染のピークを超えたようだ。グーグルが公開しているAIによる予測モデル「COVID―19感染予測(日本版)」によると、9月7日から10月4日までの28日間に予測される陽性者数は24万4223人、死者数は982人である。