【だめひろい】仕事が増えると人が足りない 若者確保に公的制度の活用を
- 2021/10/18
- だめひろい
【だめひろい】仕事が増えると人が足りない 若者確保に公的制度の活用を
▼厚生労働省が毎月公表しているハローワークでの求職、就職の状況(一般職業紹介状況)によると、今年8月までの建設業の新規求人数(新卒者を除く)は9か月連続で前年同月を上回った。一方、建設業の今年8月の就業者数は485万人で、前年同月の497万人より12万人減っている(総務省「労働力調査」)。また、国交省の建設労働需給調査では、8月はすべての職種で不足しており、「新規募集」は6職種・8職種とも不足率が前年同月を上回った。昨年に比べ仕事は増えているが、求人募集してもなかなか人が集まらない、というのが実態ではないか。
日本塗装時報第2057号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2057号(2021年10月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)