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カテゴリー:だめひろい
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【だめひろい】迫り来る「2024年問題」DX化で生産性向上を
4世紀後半に造られた津堂城山古墳(藤井寺市)は、2千人の労働者を動員して完成まで7年かかった。その古墳の近くから発見された土器の形から、東日本からも労働者が集められたことが最近分かったという。 -
【だめひろい】新たな在留資格で外国人活用 ダイバーシティ経営へ前進
外国人材の活用は、日塗装が令和元年度から重点施策に掲げて取り組んでいた。それがようやく実現する運びとなった。 -
【だめひろい】インボイスへの対応を誤るな まずは一人親方の理解を
▼既報の通り、来年からのインボイス制度導入と、一人親方への対応は大変な難題だ。「来年10月になってから考える」では遅い。 -
【だめひろい】インボイス導入で大混乱は必至 一人親方は消費税を払えるのか
▼建設業で一人親方が最も多い職種は大工だが、塗装も左官や内装などと同様、多い部類に入る。地域ごとのばらつきも大きい -
【だめひろい】賃金アップにCCUS活用へ ダンピング対策の一層強化を
鴻池組の現場ではCCUSカードをタッチすると、飲み物が無料で提供される自動販売機「CCUS応援自販機」が設置された。 -
【だめひろい】少子高齢化で増える住宅需要 最大の問題は担い手確保
ロシアのウクライナ侵攻で高止まりしていた石油価格も、下落の兆しがみえてきた。中国などの需要の減退で需給バランスが緩んだためだ。 -
【だめひろい】CCUSでダンピング対策を 業法・独禁法で労務費を守れ
▼建設経済研究所らがこのほどまとめた建設投資見通しによると、2022年度の投資総額は62兆7600億円で、前の年度より3・1%増える。 -
【だめひろい】建設DXへの先取り対応を 新しいビジネスチャンスも
日塗装総会で発表された今年度の事業計画は、昨年度までとは大きく変わった。「長期方針」が「基本方針」に変更され、重点施策も抜本的に見直された。 -
【だめひろい】4週8休はなぜ実現できない 適切工期と労務単価アップが必須
建専連の調査によると、専門工事業の就業規則で規定している休日設定で最も多いのは4週6休だ。4週8休を設定している企業も2割強あるが、実現できているのは、その半分以下に過ぎない。 -
【だめひろい】現状で賃上げはできるのか ダンピングの根絶が先
岸田総理は昨年末の所信表明演説で「建設業では、官と民が協働して、公共調達単価の引き上げや下請けの適正発注の徹底により、直近6年間で年平均2・7%と、全産業平均を大幅に上回る賃上げを実現した」と述べた。確かに公共工事設計労務単価は、全産業平均を上回る勢いで伸びた。