カテゴリー:行政ニュース
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国交省 CCUSロードマップを公表 技能者を大切にする企業にインセンティブ
国土交通省はこのほど、建設キャリアアップシステム(CCUS)の利用拡大へ向けた3か年計画(ロードマップ)を公表した。 ▽経験・技能に応じた処遇改善▽就業履歴の蓄積と能力評価の拡大▽CCUSを活用した事… -
建設受注 昨年度は9・5%増 官公庁・民間製造業など堅調
国土交通省が先月まとめた建設工事受注動態統計調査(大手50社調査)によると、令和4年4月~令和5年3月の建設工事受注総額は、16兆5377億円で前年度比9・5%増加した。 -
斉藤国交相と建設4団体が意見交換 技能者の3%賃上げを再確認
斉藤鉄夫国土交通相と建設業4団体は9月7日、国交省内で意見交換した。2月の意見交換で申し合わせた技能労働者の賃金水準を2022年に「おおむね3%」上昇させる目標に向け官民一体で取り組むことを再確認した。 -
国交省の来年度予算概算要求 防災・減災など3本柱に重点
国土交通省は8 月25日、令和5年度予算の概算要求を発表した。一般会計は前年度の予算比18% 増の6兆9280億円、公共事業費は同19%増の6兆2443億円を計上した。 -
厚労省雇用動向調査 建設業は2年連続入職超過
厚生労働省が先月まとめた令和3年「雇用動向調査」によると、入職率は14・0%で前年比0・1ポイント上昇、離職率は13・9%で同0・3ポイント低下し、差し引き0・1ポイント入職率が増えた。 -
建築塗装技能検定 全国47都道府県で実施
本年度の建築塗装技能検定は、全国47都道府県で実技・学科とも実施される。 -
建専連と地方整備局が意見交換会「CCUSの登録促進を」
建設産業専門団体連合会(建専連、岩田正吾会長)と地方整備局との第23回意見交換会が全国10ブロックで開かれている。近畿地区では7月4日午後、大阪市内のホテルで開催され、建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及促進、登録基幹技能者の有効活用などについて意見を交換した。 -
国交省 建築物リフォーム・リニューアル調査
国土交通省は先月、建築物リフォーム・リニューアル調査報告(令和3年度第3四半期受注分)を公表した。それによると、受注高の合計は、3兆1581億円で前年同期に比べ21・6%増加した。 -
公共工事設計労務単価 塗装工は前年比4%上昇
国土交通省と農林水産省は今年3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。全国全職種の単純平均では前年度に比べ2・5%上昇した。 -
建設投資見通し 2022年度は微増の予想
建設経済研究所が先月まとめた「建設経済モデルによる建設投資の見通し」によると、2022年度の建設投資は、前年度比0・3%増の62兆9900億円を見込む。