国交省 建築物リフォーム・リニューアル調査
- 2022/4/18
- 行政ニュース
国交省 建築物リフォーム・リニューアル調査 昨年9~12月は22%増加
国土交通省
国土交通省は先月、建築物リフォーム・リニューアル調査報告(令和3年度第3四半期受注分)を公表した。それによると、受注高の合計は、3兆1581億円で前年同期に比べ21・6%増加した。うち住宅は1兆332億円で同17・1%増、非住宅は2兆1249億円で同23・6%増となった。コロナ禍前の前々年同期と比べると、非住宅工事は13・6%減少したが、住宅工事は24・0%増加した。
工事種類別にみると、住宅は▽増築工事120億円(前年同期比50・4%減)▽一部改築工事200億円(同15・2%減)▽改装・改修工事8397億円(同31・1%増)▽維持・修理工事1614億円(同16・7%減)。非住宅は▽増築工事2345億円(同275・1%増)▽一部改築工事331億円(同5・7%減)▽改装・改修工事、維持・修理工事1兆8573億円(同14・9%増)。
日本塗装時報第2064号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2064号(2022年4月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)