公共工事設計労務単価 塗装工は前年比4%上昇

公共工事設計労務単価 塗装工は前年比4%上昇

 国土交通省と農林水産省は今年3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。全国全職種の単純平均では前年度に比べ2・5%上昇。加重平均値は2万1084円で、平成25年度から10年連続で引き上げられ、公表を開始した平成9年度以降の最高値を更新した。塗装工の全国平均は2万5504円(前年度比4・0%増)、橋梁塗装工の平均は3万1345円(同2・0%増)となった。また、前年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた特別措置を実施し、前年度を下回った単価は、前年度と同額に据え置いた。

日本塗装時報第2063号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2063号(2022年3月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内

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