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カテゴリー:社説・コラム
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【だめひろい】インボイスへの対応を誤るな まずは一人親方の理解を
▼既報の通り、来年からのインボイス制度導入と、一人親方への対応は大変な難題だ。「来年10月になってから考える」では遅い。 -
【だめひろい】インボイス導入で大混乱は必至 一人親方は消費税を払えるのか
▼建設業で一人親方が最も多い職種は大工だが、塗装も左官や内装などと同様、多い部類に入る。地域ごとのばらつきも大きい -
【だめひろい】賃金アップにCCUS活用へ ダンピング対策の一層強化を
鴻池組の現場ではCCUSカードをタッチすると、飲み物が無料で提供される自動販売機「CCUS応援自販機」が設置された。 -
【だめひろい】少子高齢化で増える住宅需要 最大の問題は担い手確保
ロシアのウクライナ侵攻で高止まりしていた石油価格も、下落の兆しがみえてきた。中国などの需要の減退で需給バランスが緩んだためだ。 -
【だめひろい】CCUSでダンピング対策を 業法・独禁法で労務費を守れ
▼建設経済研究所らがこのほどまとめた建設投資見通しによると、2022年度の投資総額は62兆7600億円で、前の年度より3・1%増える。 -
【だめひろい】建設DXへの先取り対応を 新しいビジネスチャンスも
日塗装総会で発表された今年度の事業計画は、昨年度までとは大きく変わった。「長期方針」が「基本方針」に変更され、重点施策も抜本的に見直された。 -
【だめひろい】4週8休はなぜ実現できない 適切工期と労務単価アップが必須
建専連の調査によると、専門工事業の就業規則で規定している休日設定で最も多いのは4週6休だ。4週8休を設定している企業も2割強あるが、実現できているのは、その半分以下に過ぎない。 -
【だめひろい】現状で賃上げはできるのか ダンピングの根絶が先
岸田総理は昨年末の所信表明演説で「建設業では、官と民が協働して、公共調達単価の引き上げや下請けの適正発注の徹底により、直近6年間で年平均2・7%と、全産業平均を大幅に上回る賃上げを実現した」と述べた。確かに公共工事設計労務単価は、全産業平均を上回る勢いで伸びた。 -
【だめひろい】石綿の調査報告が義務に 無許可業者も実態把握を
もともと工場から出るばい煙や車の排ガスを対象にしていた大気汚染防止法は、阪神・淡路大震災のあと、石綿の規制が導入された。 -
【だめひろい】インボイスがもたらす激震 一人親方は消滅の危機に
消費税のインボイス制度が来年10月1日から実施される。この制度改定は業界にどのような影響があるのか。結論からいうと、一人親方は消滅の危機にさらされる。