ニッペホーム 流山市の交流施設に塗料を提供
ニッペホームプロダクツ
日本ペイントホールディングスグループのニッペホームプロダクツは、WaCreation(千葉県流山市、手塚順子社長)が運営するコミュニティスペース「machimin(まちみん)」に、手で塗れるしっくい風塗料「STYLE・MORUMORU(モルモル)」を提供した。
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「machimin」は、流山市の新住民と地元の人々の交流を目的に2018年4月に設立したコミュティスペース。ローカル線の流鉄・流山駅舎の旧タクシー車庫を改装し、観光案内所として活用している。他に同社では、地元発祥の白みりんを使った商品開発を行うなど、地域活性化につながるさまざまなプロジェクトを実施している。
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今回、「machimin」の新たな交流拠点として設立された「machimin2」(東武鉄道・野田線初石駅近く)では、「サザエさんとドラえもんがいそうな駆け込み寺」をテーマに空き家を改装。リノベーションイベントでは、プロ職人の指導のもと、同社が提供したしっくい風塗料「MORUMORU」を使って、子どもとその親、シニアメンバーらが「手で塗る塗装」を体験した。
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壁にできたしっくい風の凸凹は、不揃いながらも見た目にも楽しめ、みんなでつくり上げたことが実感できる作品となった。今後「machimin2」では、シニアメンバーが中心となって食堂の運営などを行う予定。
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日本塗装時報第2037号掲載記事