水谷ペイント 下地からの水分を軽減する「ボウジンシールプライマー」発売
水谷ペイント
水谷ペイントは、下地からの水分による影響を軽減する下地調整材「ボウジンテックスシールプライマー」を発売した。
同製品は、下地調整とプライマーの役割を兼ね備えたプライマー。高含水率コンクリートに対して優れた付着性を発揮し、床塗装時の塗膜の膨れや剥離の原因となる、下地からの水分による影響を大幅に軽減する。上塗りとして、水系・溶剤系・中膜系のほぼすべての「ボウジンテックス」シリーズ製品が塗装できる(※シールプライマー乾燥後、サンドペーパーで研磨)。
特長は、▽高含水率コンクリートに対する優れた付着性▽下地の水分による膨れや剥離が発生しにくい▽プライマーと下地調整の役割を兼ねた利便性▽溶剤臭をほとんど感じさせない低臭気―など。
用途は、下地からの水分の影響が懸念される湿潤モルタル・コンクリート面。 荷姿は、主剤5kg・硬化剤2・5kg・骨材7kg・増粘剤5kg(缶セット)。
日本塗装時報第2037号掲載記事
▶企業ページ 水谷ペイント「ボウジンテックスシールプライマー」