【だめひろい】緊急経済対策利用し危機克服を 一人親方の休業にも助成金
▼新型コロナ対策に伴う国交省の直轄工事の一時中止措置については、4月30日時点で、全国の約7000件の工事のうち、約280件(4%)の申し出があった。同日時点での業務の中断(15%)に比べれば影響は限定的だろう。民間工事に関しては、5月6日まで工事を中断していたゼネコンの一部は再開に踏み切った。清水建設は安全ルールを満たす管理体制が整った作業所から関係先と協議の上、順次再開する。鹿島、戸田建設、西松建設も感染防止策をさらに徹底した上で順次再開する。一方で、大林組やフジタは緊急事態宣言が延長された5月31日まで原則閉所を継続する。(続きは本紙で)
日本塗装時報第2037号掲載記事