「先人の功績を次世代に」日塗商・海老名理事長
日本塗料商業組合
日本塗料商業組合(海老名孝理事長)の新年賀詞交歓会は1月24日、東京塗料会館で行われた。
渋谷和伸専務理事による来賓紹介に続き、海老名理事長は「[ignore]昨年5月に行われた日塗商創立70周年記念式典および祝賀会ではご多忙の中ご臨席を賜り、この場を借りてお礼を申し上げる。全国45都道府県から260人を超える方々に参加いただき、さまざまな世代の者が一堂に会して和やかな会となった。その席上、日塗商の先人の功績に感謝し、来るべき80周年、90周年、100周年に向けて、次世代の方々にその功績を引き継ぐことを誓った。
260人という数字は他の製造・塗装団体から比べると少ない数字かも知れない。しかし、日塗商としては今回初めて全会員に声を掛け、遠方からもお集まりいただいた。[/ignore]周年行事という大任を終え、この先私にできることは限られてきたかのようにも感じている。これから5月の総代会に向けて準備を行うが、今年も全国10のブロックで研修会を開催する。私も気力と体力が続く限り、各ブロックに寄らせていただきたい」とあいさつ。
来賓の経済産業省製造産業局素材産業課・村山勝彦企画調査官、総務省消防庁危険物保安室・渡辺剛英室長が祝辞を述べた。
昨年4月に事務局次長に就任した沢村英樹氏があいさつした後、日本塗装工業会・北原正会長の発声で乾杯し、親交を深めた。
日本塗装時報第2034号掲載記事