日塗商総代会 塗料マイスターなど推進
- 2025/6/2
- 団体・組合

日本塗料商業組合(中山保幸理事長)の第57回通常総代会は5月27日午後、東京塗料会館で開かれた。
西井一史副理事長の開会の辞に続き、中山理事長は「関西では万博が盛り上がってきた。また、ここ数日は小泉大臣就任後、備蓄米の価格が話題になっている。塗料価格もしばらく落ち着いていたが、今年に入り、じわじわと値上げの動きが出てきている。組合運営はこれから1年、各委員会、各ブロック活動の折り返しであり、各議案に貴重なご意見をいただき、進めていきたい」とあいさつした。
議事に移り、令和6年度事業報告・同決算、令和7年度事業計画・同予算、理事選任の件などを承認した。
事業計画では前年度に引き続き、指導・教育事業、情報提供事業、調査研究事業を推進する。
塗料マイスター事業は、第2回スタンダード検定を今年1月30日~2月7日に実施。512人が受検し、490人が合格(合格率95・7%)した。ブランディング用グッズとして、バッチ、のぼり、ロゴマークを作成、発送した。また、次のステップとなるアドバンス検定実施に向け、検討している。
塗料商品名集に代わる「塗料ナビ」は、生成AI機能を付与したデモ版を組合員に開示し、約50社店で試行した。
塗料調色技能士国家検定は、令和7年度も引き続き実施されることになったが、依然、総受検者は100人を切っており、厚労省の統廃合検討の対象であるため、東京での開催を調整して受検者数の増加を図る。