日塗商青年部 第3回全国研修交流会開く
日本塗料商業組合青年部

働き方改革への対策テーマに
日本塗料商業組合青年部(富澤浩史会長)の「第3回全国研修交流会」が11月16日、ホテルメルパルク大阪で開かれた。
第1部では「ワークライフバランス」をテーマに、長岡塗装店(島根県松江市)常務取締役の古志野純子氏が講演。古志野氏は祖父が創業した長岡塗装店に1983年入社。90年代に従業員が相次いで退職するという事態が発生したことを機に、同氏が中心となって、社員が働き続けられる仕組みの構築や環境づくりを実施した。若年者・高齢者の雇用、社員の出産・育児問題などに取り組んだ結果、8年間退職者無しという成果を挙げた。これにより「第1回子どもと家族を応援する日本功労者表彰・内閣総理大臣表彰」をはじめとする各賞を受賞している。日本塗装時報第2031号掲載記事
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