関東マスチック協組 長期性能保証事業が大幅増
- 2025/10/22
- 団体・組合

関東マスチック事業協同組合(鳥山金一郎理事長)の第42回通常総会は10月17日、東京・渋谷区の塗装会館で開かれた=写真。
鳥山理事長代理・松本洋幸副理事長の開会あいさつのあと令和6年度事業報告・決算、令和7年度事業計画・予算案などを審議、承認した。
この中で保証事業の昨年度実績を報告。長期性能保証の申込金額は4億5124万円で、前年度(2億994万円)を大幅に上回った。工事完成保証は4億726万円(前年度4億9756万円)。今年度は「組合事業のイノベーション」をテーマに、新事業の研究開発に力を入れる。
総会終了後は表彰式を行ったあと、木下博文東京都中小企業団体中央会振興課課長、實松幹次郎全国マスチック事業協同組合連合会会長が来賓あいさつを述べ、武田隆夫副理事長による閉会の辞で締めくくった。