日塗商 塗料マイスター制度 来年度から実地開催目指す
日本塗料商業組合
日本塗料商業組合(竹田明理事長)は、重点事業として取り組んでいる「塗料マイスター制度」について、当初の予定を延期し、令和5年度から実地開催を目指す方針を明らかにした。
教本はほぼ完成しており、本年度下期に発刊の予定だったが、試作品を検証したところ、一部内容と引用・転用の部分で不具合が見つかった。このため、これまで議論されてきた教本作成のノウハウは継承するとともに、関係団体とも引き続き調整しながら、問題のないかたちで発行を目指すことになった。