遮熱、重防食水性塗料、内装分野の需要拡大を
一般社団法人 日本塗料工業会 会長 毛利 訓士
2020年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。平素から、一般社団法人日本塗料工業会の活動に格別のご支援、協力を賜り、心から感謝申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
日本塗料工業会は、本年も引き続き、多くの課題に取り組んでまいります。その一部を会長としての抱負とともに、紹介させていただきます。
先ず、屋根用高日射反射率塗料(以下「遮熱塗料」)の業界基準に基づく登録制度の運用状況については、既に9社から17商品、476色の登録をいただいており、ホームページで公表しているところです。同制度は会員企業以外にも門戸を開いていますので、会員企業のみならず、多くの非会員企業の皆様の商品登録されることにより、消費者の皆様に遮熱塗料が信頼され、ひいては遮熱塗料の普及につながるものと期待しております。
日本塗装時報第2032号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」の記事から抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」(新聞)を定期購読してお読みください。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)