近畿マスチック協組 第36回通常総会を開催

近畿マスチック協組第36回通常総会「ウェブ活用し情報発信を強化」  

近畿マスチック事業協同組合

近畿マスチック事業協同組合
實松幹次郎理事長

全国7支部のうちシェア70%以上を占有

 近畿マスチック事業協同組合(實松幹次郎理事長)の第36回通常総会は10月18日、大阪・ホテル阪神で開かれた。

 實松理事長は「近畿協組の保証実績は全国7支部の中でシェア70%以上を占め、毎年断トツ1位の実績を保っている。これもひとえに皆様のご協力の賜物である。今期はマスチック管理士セミナーで受講者全員が合格。自由枠の講演ではキャリアアップシステムをテーマとして取り上げ、70人が受講した。

 また、当組合が作成した『将来ビジョン2020』では、マスチック事業をどのようにアピールしていくか、計画案をまとめた。他にも来年にはホームページの刷新を計画しており、組合員の強のための内容にしたい」とあいさつ。

 議事では平成30年度事業報告・決算、令和元年度事業計画・予算などを可決承認した。

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 総会終了後は表彰式を行い、鈴木浩之連合会会長が理事長推薦功績者表彰4社、事業所表彰5社に表彰状を授与。近畿協組理事長表彰では、組合事業に積極的に協力した7社に、實松理事長から表彰状が手渡された。

 総会終了後の懇親会で鈴木連合会会長は「昨今、業界団体や組合は厳しい状況にあり、年々組合員が減る傾向にある。マスチック連合会では、V字回復とまではいかないが、1社の退会に対して2社入会するなど、新たに加入する事業者がある。今後も近畿の事業者を筆頭に会員をわずかでも増やし、事業を継続していきたい」とあいさつ。宴半ばには恒例のビンゴゲームを楽しみ、盛会のうちに終了した。

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日本塗装時報第2030号掲載記事

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