竹延 若手職人による伝統建築再生プログラムを開始

竹延 若手職人による伝統建築再生プログラムを開始

㈱竹延

最終更新日:2021年4月12日

伝統建築物の修復に取り組む若手職人

支援金をクラウドファンディングで募集

 ㈱竹延(本社大阪、竹延幸雄社長)はこのほど、伝統建築の修復活動を通じて伝統技能の伝承と若手職人の育成を行う教育プログラムを開始した。併せて、伝統建築を再生するための支援金をクラウドファンディングで募集している。

 このプログラムは、同社が若手職人を育成する目的で立ち上げた「京都職人育成アカデミー」の活動の一環として実施。伝統建築の修復に必要な左官や塗装の技能をベテラン職人らが指導する。

 200万円を目標として寄付を呼び掛けている。支援先はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」(https://camp-fire.jp/projects/view/327988)。募集期間は4月末まで。

日本塗装時報第2049号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2049号(3月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内

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