菊水化は減収減益 コロナ感染拡大で需要減
- 2021/2/18
- 決算発表
菊水化は減収減益 コロナ感染拡大で需要減
菊水化学工業
菊水化学工業の2020年4月~12月期連結決算は、売上高152億14百万円(前年同期比9・3%減)、営業利益2億19百万円(同29・7%減)、経常利益2億75百万円(同16・7%減)、純利益1億27百万円(同26・1%減)。
塗り替え需要には回復傾向がみられるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかった。省エネ効果が期待できる断熱セラミック塗料、改修市場における汎用シリコン、石綿含有建築用仕上塗材に対する環境配慮型剥離剤など、環境対応製品の普及・提案を進めた。
日本塗装時報第2048号掲載記事