アサヒペン 家庭用は底堅く推移
アサヒペン
アサヒペンの2019年4~12月期連結決算は、売上高107億83百万円(前年同期比1・0%増)、営業利益5億64百万円(同3・4%減)、経常利益6億61百万円(同2・6%減)、純利益4億49百万円(同1・6%減)。
塗料事業はほぼ横ばいだが、家庭用塗料は底堅く、セグメント利益は増加。DIY用品は、園芸用品が堅調だった半面、物流コストが増加し減益になった。
通期の予想は売上高141億円(前期比4・9%増)、営業利益7億円(同16・2%増)、経常利益8億円(同12・4%増)、純利益5億50百万円(同6・5%増)、1株年間配当金55円(据置)。
日本塗装時報第2034号掲載記事