塗料・塗装設備展開く 日塗工が共催出展

塗料・塗装設備展開く 日塗工が共催出展

日本塗料工業会/関西ペイント/水谷ペイント/久保孝ペイント、他

環境対応・機能性をアピールする各社のブース

 塗料・塗装・コーティングに関する製品・技術の総合展示会「第7回塗料・塗装設備展(コーティングジャパン)」(主催・RX Japan、共催・日本塗料工業会)が5月8日から10日まで、インテックス大阪で開かれた。素材関係8展示会を同時開催する「第12回関西高機能素材Week」の中で催されたもの。東京展は10月29日から31日まで、幕張メッセで開催される。

 塗料・塗装設備展の会場では塗料・コーティング剤、膜厚測定器などの検査・測定・分析技術、表面処理装置などの周辺機器、塗装機械、塗料製造装置が展示された。日本塗料工業会のブースでは塗料工業の歴史や意匠性塗料のサンプル展示を行ったほか、水谷ペイント、久保孝ペイント、アトミクスが出展した。


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 関西ペイントのブースでは、「サステナブルな社会に貢献する関西ペイントの技術」をコンセプトに、発泡性ポリエーテル樹脂耐火被覆材「耐火テクト」、次世代高性能下塗「ルビゴール」、微生物固定化担体「KPパール」、微生物・酵素固定化担体「BELパール」などを紹介した。 サンコウ電子研究所は「新型膜厚計SWT―NEO」シリーズ、非接触膜厚計(光熱放射法)「コートマスター フレックス」などを出展。

 フジケミ近畿は、透明熱放射塗料、導電性樹脂材料「ドータイト」、プラスチック用コーティング塗料などを展示した。会場内に設けられたセミナーコーナーでは、日本塗料工業会、日本塗装機械工業会、国際工業塗装高度化推進会議の共催で塗料・塗装セミナーを開催。様々な環境配慮技術などを紹介した。また、今回は「中国パビリオン」コーナーに10社が出展した。


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 このほか主な出展社は次の通り。
 ▽SDG▽栗田工業▽ FUJIAN NEW SANWEICHEMICAL▽GuangdongWeiwang New Material▽Guangzhou Silok Polymer▽HANIL COMPANY▽HUBEIXINJING NEW MATERIAL▽JIANGSU HUALUN CHEMICAL▽ Logipack (Beijing)Packaging Technology▽SHANDONG WONDERFUL NEWMATERIAL▽Wuxi TianniuIntelligent Equipment▽アイメックス▽アンデックス▽カツラヤマテクノロジー▽中農製作所▽環境開発技研▽クリーンレーザー工法協会▽グローバルコード▽ケツト科学研究所▽三洋貿易▽信越化学工業 ▽スリーエスコーポレーション▽大気社▽北海道防錆ペイント▽渤天商事▽明々工業

日本塗装時報第2093号(2024年5月18日)掲載記事


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