KMユナイテッド 建設アシスタントの派遣開始
KMユナイテッド
日鉄エンジニアリングが採用
KMユナイテッド(京都市、竹延幸雄社長)は、このほど開始した「建設アシスタント」派遣事業で、日鉄エンジニアリングへのスタッフ派遣が決定したことを明らかにした。関西地区から開始し、順次東京地区・福岡地区へと拡大する予定。
「建設アシスタント」は、施工管理業務、施工図版業務、建設事務業務の一部を担当する人材。工事現場ではなく、通いやすい場所にあるサテライトオフィスに通勤し、クラウド上のソフトやチャットツールを活用して作業にあたる。
主な業務は、現場写真の整理、日報のとりまとめなど施工管理関連の事務作業。採用については、CAD取得レベルを重要指標とし、同社の月給制正社員として雇用する。 現場に毎日通う必要がないため、介護や育児中などの家庭の事情などでフルタイムでの勤務が難しい人でも就業できる。
日本塗装時報第2044号掲載記事