水谷ペイントと金沢工大 防カビ試験法で特許取得
水谷ペイント
水谷ペイントは、新しい防カビ評価試験法「菌糸侵入距離法」を開発、金沢工業大学と共同で特許を取得した。
特長は▽液体の植菌ではないため、塗膜の撥水性による影響を受けない▽菌糸の侵入距離を測定して評価するため、より定量的な評価が可能▽1つの試験片で2~4か所に植菌できるため、2~4回分の評価が同時に行える▽カビをつまようじで植菌するだけのため、簡便な操作が可能。
日本塗装時報第2084号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2084号(2023年9月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)