公共工事設計労務単価 全職種平均で5.2%の伸び

公共工事設計労務単価 全職種平均で5.2%の伸び

国土交通省

塗装工は3・4%上昇 橋梁塗装工は2・9%

 国土交通省と農林水産省は今年3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。全国全職種の単純平均では前年度に比べ5・2%上昇。加重平均値は2万2227円で、平成25年度から11年連続で引き上げられ、公表を開始した平成9年度以降の最高値を更新した。最も低かった平成24年度に比べると、全職種平均で65・5%アップした。塗装工の全国平均は2万6364円(前年度比3・4%増)、橋梁塗装工の平均は3万2245円(同2・9%増)となった。

日本塗装時報第2077号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2077号(2023年3月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内

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