国交省、新・担い手3法の説明会開く「働き方改革」などを推進
国土交通省
「働き方改革の推進」「生産性向上」「災害時の緊急対応の強化」を推進
国土交通省は6月に改正された建設業法、公共工事の品質確保の促進に関する法律(品確法)、入札契約適正化法(入契法)の説明会を各地で開催した。
これら3法は5年前、建設業の担い手の中長期的な育成・確保のため「担い手3法」として改正されたが、このほど「働き方改革の推進」、「生産性向上」、「災害時の緊急対応の強化」など、時代の要請に応じた「新・担い手3法」として一体的に改正、制定された。
7月31日、大阪・ドーンセンターで開かれた説明会では、建設業法および入契法について、田中圭介土地・建設産業局建設業課企画専門官、品確法について平井親一大臣官房技術調査課課長補佐、前川翔土地・建設産業局建設業課課長補佐が説明した。
日本塗装時報第2027号掲載記事(2019年8月18日発行)