
日本塗料商業組合(中山保幸理事長)の令和7年新年賀詞交歓会は1月16日、東京・大手町サンケイプラザで開かれた。
開会にあたり、中山理事長は「この賀詞交歓会は昨年から全組合員にご案内し、開催する運びになった。組合員の皆様全員が参加できる機会をこれからも増やしていきたい。今年は阪神・淡路大震災から30年、戦後80年、昭和100年の年である。4月からは大阪・関西万博が開催されるが、皆様にはぜひとも大阪にお越しになり、万博を盛り上げ、明るく良い1年にしたい。塗料の色彩で家や会社を明るく、街をきれいに明るくし、社会貢献していきたい」とあいさつした。
続いて、来賓の蝶野雅敏経済産業省製造産業局素材産業課課長補佐、加藤晃一総務省消防庁危険物保安室室長よりあいさつがあり、賛助組合員の紹介のあと、高橋正日本工業塗装協同組合連合会会長の発声で乾杯した。