【訃報】大同塗料名誉会長 吉治仁義氏
大同塗料
吉治仁義氏(よしじ・ひとよし=大同塗料名誉会長・前社長、元日本塗料工業会副会長)10月17日死去。88歳。同社と吉治家による合同葬は10月30日、大阪府吹田市の千里会館で営まれ、盛儀であった。葬儀委員長は次男で同社代表取締役社長の孝志氏、喪主は長男・仁志氏。
昭和33年大阪大学経済学部卒業後、同社に入社。昭和37年専務に就任し「プールコート」を始め、数多くのヒット商品の開発を主導し、今日の発展の礎を築いた。昭和49年から平成18年まで社長。 業界関係では日本塗料工業会(平成9年から13年まで副会長)、大阪塗料工業協同組合などの役員を歴任。平成9年に藍綬褒章、平成18年に旭日小綬章を受けている。
日本塗装時報第2086号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2086号(2023年11月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)