マスチック連合会創立50周年記念大会を開催
全国マスチック事業協同組合連合会
全国マスチック事業協同組合連合会(實松幹次郎会長)は10月27日午後、大阪・福島区のホテル阪神大阪で、創立50周年記念大会を開催した。記念式典であいさつに立った實松会長は、まずマスチック工法のこれまでの歩みの概略を説明。現在の主力の長期性能保証事業は、実績累計が7038件になったことを報告し、今後も漏水対策などでまだまだ伸びる余地があることを強調した。主要事業である長期性能保証の昨年度実績は前年度比31・1%増の25億2138万円、工事完成保証事業は同0・4%減の23億8715万円となった。
長期保証25億円 前年度比31%増に
令和4年度の長期性能保証事業の保証申込工事実績金額は、北海道8961万円、東北1億1894万円、関東3億189万円、中部3億4533万円、近畿15億854万円、中国・四国918万円、九州1億4785万円、合計25億2138万円(前年度19億2235万円)。
工事完成保証事業は北海道1億3276万円、関東3億7496万円、中部6億38万円、近畿11億2592万円、九州1億5312万円で、合計23億8715万円(同23億9551万円)。
日本塗装時報第2086号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2086号(2023年11月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)