製販装3団体 塗料塗装・最新動向セミナー コロナ禍からの回復進む
日本塗料工業会/日本塗料商業組合/日本塗装工業会
製販装3団体の共催による「2023年度塗料塗装・最新動向セミナー」が8月23日、ウェブ配信方式で開かれた。今回は原川浩美日本塗料工業会専務理事が「日本と世界の塗料需要動向」、澤野英樹日本塗料商業組合専務理事が「塗料販売業の現況と今後の市場展開について」、村木克彦日本塗装工業会専務理事が「建築塗装の現状と今後の取り組み」と題して講演した。
・日塗工 家庭用が引続き好調 アジア市場に期待感
・日塗商 約9割で価格転嫁進む 売上・利益とも回復傾向
・日塗装 完成工事高は2・6%増 技能者の女性比率微増
日塗装における令和4年度9月時点の建設キャリアアップシステムの登録者数は6344人で会員全体の42% にまで増加。レベル別の内訳は、レベル1=4425人、レベル2=303人、レベル3=282人、レベル4=1334人となった。能力判定は現在、全建総連に委託している。
日本塗装時報第2084号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2084号(2023年9月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)