日建連調査 4週8閉所達成は42% 土木進むが建築は頭打ち傾向
- 2023/7/31
- 団体・組合
日建連調査 4週8閉所達成は42% 土木進むが建築は頭打ち傾向
日本建設業連合会
日本建設業連合会がまとめた「週休二日実現行動計画2022年度通期フォローアップ報告書」によると、2022年度通期で4週8閉所以上を達成したのは全事業所で42・1%となり、前年度に比べ4・2ポイント増えた。土木は54・5%で同4・5ポイント上昇したのに対し、建築は30・8%で2・8ポイントの向上にとどまった。
4週8閉所以上を達成している会社数の分布をみると、土木は40~89%、建築は0~29%が大半を占めた。土木で4週8閉所が着実に進んでいるのに対し、建築では逆に4週5閉所未満が増えるなど逆行する傾向もみられる。
日本塗装時報第2082号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2082号(2023年7月31日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)