｜日塗工総会　抗菌・抗ウイルス塗料ＷＧを設置　内装用塗料普及へウェブ広告も

　日本塗料工業会（毛利訓士会長）の第37回定時総会は５月24日午後、東京塗料会館およびウェブ会議で開催され、２０２１年度決算、２０２２年度事業計画・予算を承認した。

　塗料塗装普及への取り組みに関しては、カラーコーディネータースキルアップセミナー基礎編を継続するとともに、より高度な専門知識の習得の場を提供する応用編を開始する。また、内装用塗料の普及拡大のため、昨年度から検討しているフェイスブック広告を使った広告を展開する。

　役員選任の件では、新理事に粕谷太一氏（ナトコ社長）、若月雄一郎氏（日本ペイントホールディングス共同社長）、細谷義憲氏（東日本塗料社長）、児島與志夫氏（日本塗料工業会）が就任。また、上岡晃専務理事が退任し、後任に原川浩美氏が就任した。

日本塗装時報第2066号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2066号（2022年6月18日発刊）の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。（年間購読の申し込みは→年間購読のご案内）

日塗工総会　抗菌・抗ウイルス塗料ＷＧを設置　内装用塗料普及へウェブ広告も