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KMユナイテッド「建設アシスタント」創設 現場事務をクラウドで補佐
KMユナイテッド
KMユナイテッド(京都市、竹延幸雄社長)はこのほど、現場監督の書類業務を補佐するリモート型の「建設アシスタント」制度を創設し、建設工事業者・ゼネコンへの派遣事業に着手することを明らかにした。2030年までに2100人の採用・派遣を目指す。
建設アシスタントは、現場写真の整理や日報のとりまとめなど施工管理関連の事務作業を担当。現場事務所には出勤せず、万全なセキュリティを備えたサテライトオフィスで、クラウド上のソフトやチャットツールを使って作業を行う。
介護や育児中の人材も雇用が可能
介護や育児などの家庭の事情で長時間の勤務が困難な人材も雇用できるため、幅広い人材が確保できる。さらに現場監督業務の50%を占めると言われる書類業務を建設アシスタントが請け負うことで、監督の負担が軽減され、残業時間の短縮にもつながる。
日本塗装時報第2043号掲載記事