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vHD アジア地域の塗料事業を拡大 「株主価値の最大化」めざす
日本ペイントホールディングス
日本ペイントホールディングス(田中正明会長兼社長CEO)は8月21日、シンガポールの塗料大手・ウットラムグループの子会社になると発表した。
日ペHDが実施する第三者割り当て増資をウットラムが引き受け、出資比率を39・6%から58・7%に引き上げる。併せて日ペHDが51%出資するアジア地域の合弁会社の出資比率を、100%に引き上げるとともに、ウットラムのインドネシア子会社を買収する。
純利益6割増、EPS10%超増の見込み
これにより、これまでウットラムグループに帰属していた持分利益、およびインドネシア事業が新たに日ペHDの連結範囲に加わり、純利益は約6割増、1株当たりの純利益(EPS)は10%以上に向上する見込み。
日本塗装時報第2042号掲載記事