|日ペHD1~3月期 M&A寄与し大幅増収
日本ペイントホールディングスの2022年1~3月期連結決算(国際会計基準)は、2022年1月にクロージングした欧州塗料メーカー・クロモロジー社の子会社化や円安の影響に加え、主力事業である中国の汎用塗料が継続的な製品値上げ効果などが好調に推移したことで売上高は2840億96百万円(同27・6%増)と大幅な増収。
通期(2022年1~12月)の予想は、売上高1兆2000億円(前期比20・2%増)。営業利益1150億円(同31・3%増)。税引前利益1130億円(同30・7%増)。純利益810億円(同19・9%増)。1株年間配当金11円(1円増配)。
日本塗装時報第2065号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2065号(2022年5月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)