「新技術を学び良い工事を」集改センター・松山代表理事
NPO法人集合住宅改善センター
NPO法人集合住宅改善センター(松山功代表理事)の新年互例会は1月24日、大阪市中央区の大阪府建築健保会館で開かれた。
開会にあたり、松山代表理事は「2020年が始まった。何はさておき、私はオリンピック関連のニュースに興奮している。[ignore]正月には隈研吾氏が設計した新国立競技場のこけら落としが行われ、建築に携わる者として感慨深いものがあった。また、丹下健三氏による代々木競技場で耐震補強をはじめとした大規模改修が行われたことも聞いた。
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集改センターではマンションの改修工事を行っているが、常に新しい技術と古い技術を学ばなければならない。工事業者の方々とともに研さんに努めて新たな技術を学び、より品質の良いものを作り上げていきたい」と年頭のあいさつを述べた。 続いて来賓の久保洋二氏から祝辞があり、九鬼正光弁護士の発声で乾杯した。
日本塗装時報第2034号掲載記事