「資格取得者の処遇改善を」近畿外仕協・神農理事長
近畿外壁仕上業協同組合
近畿外壁仕上業協同組合(神農竹夫理事長)の新年会は1月22日、ウェスティンホテル大阪で開かれた。
開会にあたり神農理事長は「昨年は創立50周年を迎え、式典・祝賀会、チャリティコンペなど様々な催しにご協力いただき感謝している。今年は次の100周年に向けた第1歩の年と考えている。組合事業では外壁仕上一級技能者、登録外壁仕上基幹技能者などの資格取得に力を入れていく。ただ、資格を取得した人の処遇は十分とはいえず、近畿地方整備局との意見交換会などを通じて訴えていきたい。昨年はラグビーワールドカップで盛り上がったように、今年、当組合も『ワンチーム』で素晴らしい年になるよう進めていきたい」と年頭の抱負を述べた。
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続いて、大阪府中小企業団体中央会・横田荘司事務局長が来賓祝辞を述べたあと、新入会員の三共化学工業、アクシス、スールコーポレーションを紹介。大井啓ニッコク社長の発声で乾杯した。祝宴は盛況のうちに河野正裕理事の中締めで終了した。
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日本塗装時報第2034号掲載記事