日塗商 塗料マイスター制度がスタート 来年からオンライン検定実施
日本塗料商業組合
日本塗料商業組合(竹田明理事長)は今年度から「塗料マイスター」制度を開始する。塗料・塗装の基礎知識を問う「スタンダード」、各分野における専門知識を問う「アドバンス」、専門分野のスペシャリスト「マイスター」の3段階に分かれ、第1回目の検定ではスタンダードを対象にする。11月末に申し込みを締め切り、12月からテキスト『塗料マイスターハンドブック』を配布、来年1月29日から2月11日までの期間にオンラインで検定を行う。合格発表は3月の予定。
【検定対策講座】
ZOOM により受験者への受験案内と対策講座を開催(12月上旬、受験者へ受験案内をメールにて送信→検定システムでの検定の受け方の案内、受験対策講座の案内)▽日時12月19日15時から▽検定問題は、塗料マイスターハンドブックの中の基礎知識が出題範囲となっている。検定対策講座により、どれくらいのレベルが問われるのかが把握できる。▽録画するため、受験者はあとからも視聴も可能。
【スタンダード検定】
オンライン検定で期間内24時間受験できる。A期間(2024年1月29日~2024年2月4日)、B期間(2024年2月5日~2024年2月12日)▽検定時間/50分(選択問題/合格率60%)▽検定料/3000円(税込)
【合格発表】
3月1日(日塗商HPにて)▽合格者へは認定証が送られる。
日本塗装時報第2087号掲載記事