内閣府の防災コラボ事業 関ペが賛同企業に
関西ペイント
組立式段ボール製品の備蓄を
関西ペイントはこのたび、内閣府が展開する「災害の備え」コラボレーション事業の賛同企業に選定された。内閣府では関東大震災から100年の節目を迎える2023年を「首都直下地震や南海トラフ地震など来たるべき巨大災害に対する国全体の備えを一層強化する機会」とし、内閣府とコラボレーションできる企業を募集している。
関西ペイントでは、防災関連製品として、独自に開発した漆喰塗料を塗布し感染予防を施した組み立て式段ボール製品を発売している。漆喰塗料は、消臭機能や調湿機能があるほか、付着したウイルスを5分で99・9%低減する機能が認められている。また段ボール製のため、軽量で持ち運び易く、組み立ても簡単で、災害時すぐに使用できる。
日本塗装時報第2083号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2083号(2023年8月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)