第5回コーティングジャパン開催 塗料メーカーら52ブース出展
関西ペイント/大日本塗料/イサム塗料/サンコウ電子研究所/日本塗料工業会
第5回塗料・塗装設備展(コーティングジャパン)が12月7日から9日まで、幕張メッセで開催され、塗料メーカー、塗装機器、関連団体など52のブースが出展、活発な商談が行われた。
関西ペイントは優先的に取り組む重要課題として「脱炭素の実現」「QOL(生命の質、生活の質)の向上」「資源と経済循環両立の高度化」に寄与する商品を紹介。大日本塗料は、構造物用塗料は▽塩害環境向け高遮断塗装システム「タイエンダーシステム」▽貼る重防食シート「メタモルシート♯1」▽剥離抑制型塗料「ケルビンα2・5」、建築用塗料では▽皮脂軟化対策塗料の低臭版「アクアマリンタックレス 凛」などを展示した。
イサム塗料は新製品「ベッドライナー ビースト」▽大型車両木部保護塗料「ウッドプロテクト」▽環境型厚膜防錆塗料「ハイアートCBエコ 防錆コート」などを紹介した。サンコウ電子研究所は新製品の両用膜厚計「SWT―NEO」シリーズや非接触膜厚計「コートマスターフレックス」をはじめ、電気式水分計、ピンホール探知器、光沢計、表面塩分計、超音波式膜厚計などを展示した。
日本塗装時報第2073号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2073号(2022年12月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)