｜ロックペイント　環境にやさしい水系剥離剤「ロックリムーバーＡＱ」発売

　ロックペイントは、塩素系有機溶剤を使用せず、低臭で環境負荷の少ない鋼構造物用水系塗膜剥離剤「ロックリムーバーＡＱ」（ＮＥＴＩＳ登録番号ＫＴ―２２００８２―Ａ）を発売した。

　特長は▽塩素系有機溶剤を使用せず、水系、低臭で環境負荷が少ない▽厚生労働省労働基準局安全衛生部に対応した湿式工法により、旧塗膜に含まれる有害物質を飛散させない▽独自のレオロジーコントロール技術により、塗装作業性、付着効率、液だれ防止性にすぐれる。

　主な用途は、道路、橋梁等の鋼構造物の旧塗膜剥離。対象旧塗膜は▽Ａ塗装系塗膜・フタル酸樹脂塗料▽Ｂ塗装系塗膜・塩化ゴム系塗料▽Ｃ塗装系塗膜・変性エポキシ樹脂系+ ウレタン樹脂系、フッ素樹脂系▽その他・タールエポキシ樹脂、フェノール樹脂ＭＩＯ、エポキシ樹脂ＭＩＯなどの有機系塗膜。容量は16㎏、１㎏。

▶「ロックリムーバーＡＱ」（ロックペイントHP)　

日本塗装時報第2070号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2070号（2022年9月18日発刊）の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。（年間購読の申し込みは→年間購読のご案内）

ロックペイント　環境にやさしい水系剥離剤「ロックリムーバーＡＱ」発売