神東塗料は増収増益 建築・道路用など好調
神東塗料
神東塗料の2020年3月期連結決算は、売上高225億38百万円(前年同期比1・9%増)、営業利益5億94百万円(同4・1%増)、経常利益7億59百万円(同11・4%増)、純利益5億28百万円。
工業用電着塗料・建築塗料・道路施設用塗料・軌道材料製品は伸びた。建築塗料は、戸建て及び集合住宅向けのリフォーム用外装材の出荷が好調だったほか、子会社の工事も好調。粉体塗料は横ばい。
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アルミ電着塗料・工業用塗料・防食塗料・自動車用塗料はユーザーの減産等により減少した。化成品事業は、受託生産品目が増え、増加した。
2021年3月期の予想は、新型コロナウイルス感染症の影響で未定。
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日本塗装時報第2038号掲載記事