ゼネコン各社の2021年4~9月期決算
鹿島は建築が堅調 通期予想を上方修正
鹿島建設の2021年4~9月期連結決算は、売上高9561億19百万円(前年同期比4・8%増)、営業利益564億44百万円(同21・6%減)、経常利益654億58百万円(同17・5%減)、純利益498億75百万円(同3・8%減)。
大成は増収減益 受注は土木・建築とも増加
大成建設の2021年4~9月期連結決算は、売上高6281億35百万円(前年同期比5・7%増)、営業利益247億51百万円(同44・2%減)、経常利益283億34百万円(同40・1%減)、純利益195億93百万円(同36・1%減)。
清水は72%減益 完工高減と採算低下ひびく
清水建設の2021年4~9月期連結決算は、売上高6456億1百万円(前年同期比5・5%減)、営業利益104億73百万円(同77・2%減)、経常利益128億7百万円(同73・9%減)、純利益106億51百万円(同72 ・2%減)。
大林は増収減益 国内の大型建築工事は順調
大林組の2021年4~9月期連結決算は、売上高8991億60百万円(前年同期比5・5%増)、営業利益192億98百万円(同64・8%減)、経常利益231億46百万円(同59・5%減)、純利益188億89百万円(同59・9%減)。
日本塗装時報第2058号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2058号(2021年11月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)