アイカ工業 施工例コンテストの受賞者を発表
- 2020/5/18
- 製品情報
「AICA施工例コンテスト2019」の受賞者を発表 ジョリパット作品が多数入選
アイカ工業
アイカ工業は、同社製品を採用した建築事例を対象とした「AICA施工例コンテスト2019」の受賞者を発表。応募総数322件の中から、最優秀賞に濱田設計測量事務所・濱田猛氏(大阪府寝屋川市)の「四畳半キューブの家」が選ばれた。[ignore]同作品には内外装薄塗材「ルナアエス・ジョリパットアルファ」が使用されている。
同コンテストは、建築文化の向上・発展への貢献を目的に2012年から開催。アイカ製品を使用した国内・海外の店舗・住宅・ビル・マンション、医療・福祉施設、公共施設などの新築・リフォーム・リノベーション作品を対象としている。
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最優秀賞の「四畳半キューブの家」は、四畳半の部屋を複数配置し、隙間を路地や坪庭のように見立てた作品。キューブの壁面の仕上材として「ジョリパット」が使われている。
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総評の中で橋本夕紀夫審査委員長は「入賞作品は、個性的でデザインや仕上がりの完成度が高いものが多かった。中でもジョリパットを個性的に使っているものが見られた。ジョリパットは、外部と内部が有機的につながった空間を表現するのに有効だ」と語った。
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日本塗装時報第2037号掲載記事