マックス　軽量で持ち運びが楽　塗装用エアコンプレッサー発売

マックス

　マックス（東京都中央区）は、塗装工事や光触媒の吹き付けに対応した電動コンプレッサー「ＡＫ―Ｌ１３１０ＥＰ」を発売した。本体15㎏と軽量のため、一人で楽に持ち運びできる。電動式のオイルレスコンプでガソリン臭がなく、クリーンな環境で作業が可能。動作音はハイパワーモードでも65㏈と静かで、現場近隣への騒音に配慮している。　脱着式の３連タンクを取り付ければ、大量エアを使用する作業にも対応できる。

　スマートフォンとブルートゥース接続することにより、遠隔操作やユーザー専用モード設定なども可能。空気取出口は、汎用性の高い一般圧用エアチャックと、塗装業界などで使用されている細径・小型のエアチャックＳの２タイプを備える。

　主な仕様は▽寸法Ｗ５７３×Ｌ３５１×Ｈ３３６㎜▽質量15㎏▽使用電源ＡＣ１００Ⅴ▽エアタンク容量11Ｌ▽タンク内最高圧力45気圧▽ＡＤ吐出量２２２Ｌ（ハイパワーモード）、ＦＡＤ吐出量１２８Ｌ（同）。希望小売価格は19万３０００円（税抜き）。　問い合わせ先は同社本社（０３・３６６９・８１２０）および各営業所。

■マックス　エアコンプレッサAK-L1310EP

日本塗装時報第2083号掲載記事

この記事は「日本塗装時報」2083号（2023年8月18日発刊）の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。（年間購読の申し込みは→年間購読のご案内）