日ペHDは純利益59%増 中国の汎用塗料など好調
日本ペイントホールディングス
日本ペイントホールディングスの2021年1~9月期連結決算(国際会計基準)は、売上高7362億57百万円(同32・3%増)、営業利益667億37百万円(同3・2%増)、税引前利益659億88百万円(同1・5%増)、純利益503億8百万円(同59・0%増)。アジア合弁事業の100%子会社化やウットラム社が保有するインドネシア事業の子会社化に加え、中国の汎用塗料が好調に推移した。
通期(2021年1~12月)の予想は、売上高1兆円(前期比29・4%増)。営業利益800億円(同9・6%減)。税引前利益790億円(同12・5%減)。純利益600億円(同34・4%増)。1株年間配当金10円(創業140周年記念配当1円を含む)。
日本塗装時報第2058号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2058号(2021年11月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)