大日塗は1・5%増収 照明機器が好調
大日本塗料
大日本塗料の2019年4~9月期連結決算は、売上高368億41百万円(前年同期比1・5%増)、営業利益27億52百万円(同2・5%減)、経常利益28億72百万円(同1・0%減)、純利益17億76百万円(同0・7%減)。
国内塗料事業は前年同期比0・8%増えたが、本社移転に伴う経費増により営業減益。海外は、東南アジア、中国の自動車関連が低調だった。照明機器事業は、業務用LEDが商業施設向けの需要が好調。照明工事も伸び増収に寄与した。
通期の予想は、売上高750億円(前期比1・7%増)、営業利益66億円(同9・3%増)、経常利益66億円(同6・3%増)、純利益40億円(同11・0%増)、1株年間配当金25円(据置)。
日本塗装時報第2030号掲載記事