日塗商総代会 塗料マイスターは来年度創設
日本塗料商業組合
日下理事長「コロナ禍の克服を」
日本塗料商業組合(日下幹朗理事長)の第53回通常総代会は5月26日、大阪市北区・大阪塗料ビルで開かれた。
事業計画では「塗料マイスター」創設に向けてマイスターテキストブック初級・中級の完成を目指す。第1回「塗料マイスター試験(初級)」は令和4年度を予定している。 他に▽「#ウチぬり」塗替え写真キャンペーンの継続と小学生を対象とした「塗装教室」の実施▽塗料調色技能士国家検定への協力▽機関誌「日塗商」の発行▽塗料販売業店経営活動調査の実施▽「カラーコーディネータースキルアップセミナー」への協力―などを行う。
日塗商青年部 会長に森一朗氏
日本塗料商業組合青年部(富澤浩史会長)の第4回定時総会は5月29日に予定していたが、新型コロナウイルス感染防止のため書面議決による決議に変更した。
任期満了に伴う役員改選では、森一朗氏(モリエン)が新会長に就任したほか、副会長に森健夫(森商事)、榊原卓哉(榊原)の両氏が就任した。
日本塗装時報第2052号掲載記事
この記事は「日本塗装時報」2052号(6月18日発刊)の掲載記事から一部抜粋したものです。全文は「日本塗装時報」に掲載しています。(年間購読の申し込みは→年間購読のご案内)