アイカ工業 下地の経過観察が可能 コン剥落防止に新工法
アイカ工業
アイカ工業は、道路構造物のコンクリート片剥落を防止する工法「ダイナミックレジン・クリアタフレジンクイック1500」を発売した。透明度の高い特殊樹脂を用いた同工法により、施工後のコンクリート下地の経過観察が可能となる。
今回発売された「ダイナミックレジン・クリアタフレジンクイック1500」では、透明で高耐候性を有する特殊樹脂により、施工後のひび割れなどの変化を目視で行うことが可能。
補強用繊維シートを必要とせず、コテでの施工が可能な塗布型工法のため、最短1日で全工程の施工を完了できる。
日本塗装時報第2039号掲載記事