「社屋のリニューアルで求人応募が増加」タカラ塗料
- 2025/5/19
- 企業ニュース

塗料販売店が人手不足に悩む中、大阪の塗料販売店・タカラ塗料(大野一馬社長)は、社屋外観のリニューアルで、求人応募者が増加した実例を紹介している。
同社では、社屋の老朽化が進んでいたため、2016年に「ロンドンの老舗塗料店」のようなイメージにリニューアルした。エントランスグリーンという深みのある緑色を基調に、社員参加型プロジェクトとして、色選びや一部の塗装作業にも社員が関わった。 その後、求人応募が徐々に増えはじめ、来店者や問い合わせも増加した。「塗ることで空間が変わり、人が動き、採用や集客にもつながる」ことを確信したという。