日塗装東京支部・東塗協が「お菓子なまちのペンキ屋さん」開催
日本塗装工業会東京支部/東京都塗装工業協同組合
色彩豊かな街を創造
日本塗装工業会東京支部(小川善一郎支部長)と東京都塗装工業協同組合(会津健理事長)は11月16日、東京都渋谷区の塗装会館で、「第5回お菓子なまちのペンキ屋さん」を開催した。
このイベントは、2019年度「いいいろ塗装の日」を記念して実施。色味の無いお菓子の家に自由にデコレーション(ペイント)し、色彩豊かな街を創造することで、子どもたちに塗装への興味を持ってもらうことを目的としている。塗る楽しさと難しさ、食べる喜びが同時に感じられる人気イベントとなっている。
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当日は小学生程度の子どもとその保護者を対象に、ケーキのデコレーションにも使われるアイシングペーストを使ってお菓子の家のペイントを体験。リピーターを含む29人の子どもが参加した。
イベントに先立ち会津理事長は、クレヨンの装飾を施したマイクの前に立ち「今日は皆さんにお菓子の家を作ってもらう。今はまだ、何の色も付いていないクラッカーの色のままだが、いろんな色を塗ったり、お菓子を付けたりすることで、世界に一つしかないお菓子の家が誕生する。お菓子の家がたくさん集まればお菓子の街ができるので、楽しんで作ってほしい」とあいさつ。さらに保護者に対して全国各所で実施している「いいいろ塗装の日」のイベントについて話し、塗装業界への理解を求めた。[/ignore]
日本塗装時報第2031号掲載記事